カニの冷製トマトパスタ

カニの冷製トマトパスタ

暑い季節にピッタリなのが冷製パスタ、手軽に作れて身も心もハッピーに。
ここでは、カニの冷製トマトパスタの作り方を紹介します。

今回使う材料について

メイン食材のタラバガニの他に、アボカド・トマト缶、パスタはペンネを使います。

 

アボカド

アボカドは、クスノキ科の常緑高木でメキシコ・中南米のスペイン語圏において「アグアカテ」と呼ばれています。日本では昭和40年頃まで「ワニナシ」と呼んでいました。これは、実の表皮がワニの肌に似ていることからワニナシと呼ばれていたとされています。また、アボカドは栄養価の高い果物で、ビタミンE・鉄分・カリウムなどをたっぷり含んでいます。

アボカドは「森のバター」と呼ばれるほど脂質が多く、果肉には16%程含まれているのですが、この脂質の正体は「不飽和脂肪酸」です。不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げ、生活習慣病予防の効果が期待できるので健康果実といっても過言ではありません。

 

アボカドの選び方

形が綺麗で、果皮にハリ・ツヤがあり、ヘタと果皮の間に隙間のないものを選びましょう。また、数日後に食べる予定であれば果皮が「緑色」のアボカド、すぐに食べたい場合は黒みがかったアボカドがおすすめです。

 

タラバガニのさばき方

▼準備するもの
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・まな板
・キッチンバサミ
・軍手
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  • タラバガニを裏返してふんどしを切り取ります。裏返した状態で、脚を抱き身ごと1本ずつ切り離します。
  • タラバガニの脚の付け根に付いているガニ(呼吸器)を切り取ります。
  • タラバガニの脚を関節ごとに切り離し、抱き身を真っ二つに切ります。
  • タラバガニの脚は2本の切れ目を入れることで、カニ身を上手く取り出せます。
  • タラバガニのカニ爪は、縦にハサミを入れて切ります。※爪の殻は特に硬いので、怪我をしないよう気を付けて切ってください。
  • ふんどしの中身も食べられるので、一番初めに切り取ったふんどしを切って中身を取り出します。

 

カニの冷製トマトパスタの作り方

▼材料
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・タラバガニ:1杯
・トマト缶:1缶
・アボカド:1個
・ペンネ:200g
・オリーブオイル:大さじ3
・にんにく(みじん切り):1~2片
・唐辛子(みじん切り):1本
・塩・こしょう:適量
・乾燥バジル:適量
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  • 沸騰したお湯にペンネを入れて茹でます。茹で上がったら水で締め、水気を切ります。
  • フライパンにオリーブオイルを引き、にんにく・唐辛子を強火で炒めます。
  • トマト缶を加えてさらに炒め、煮立ってきたら弱火にします。そして、塩・こしょうで味を整えたら火を止めます。
  • 水で濡らした布巾の上にフライパンを置いて粗熱を取ります。粗熱が取れたら容器に移して冷蔵庫で冷します。
  • 一口大に切ったアボカド・タラバガニの身をトマトソースと混ぜ合わせます。
  • 最後に、パスタとトマトソースを和えて器に盛り、乾燥バジルを振りかければ出来上がりです。

このレシピで使用するカニについて

このレシピで使用するカニは「タラバガニ」です。

タラバガニの生息域が鱈の漁場である「鱈場」であることからタラバガニと名付けられました。多毛類・貝類・小動物を食べて生きています。このカニの甲幅は約25cm、脚を広げると1mを超える大きな甲殻類です。

全身が短い棘で被われ、背中の色は暗紫色、お腹の色は淡黄色をしています。ちなみに、カニは横に移動するのが一般的ですが、タラバガニは縦にも移動することができるのです。
タラバガニは、日本海・オホーツク海・ガラパゴス諸島・チリなどに分布しています。

日本の主な漁場はオホーツク海で、沖合底引き網や刺し網で漁獲されます。

おわりに

タラバガニやアボカドの特徴、タラバガニのさばき方、カニを使った冷製パスタの作り方をご説明しました。

この機会に、ご自宅で作ってみてはいかがでしょうか?