カラスミとカニとネギのパスタ

カラスミとカニとネギのパスタ

カラスミとカニの入った贅沢なパスタを作ってみませんか?

ここでは、カラスミとカニとネギのパスタの作り方を紹介します。

 

今回使う材料について

メイン食材にカラスミ・ズワイガニ・ネギ、パスタはペンネを使います。

 

カラスミ

ボラやサワラなどの卵巣を塩漬けし、塩を抜いた後に天日干しで乾燥させたものです。形状が中国から伝わる墨「唐墨」に似ていたことから「カラスミ」と名付けられました。

日本において、ボラを使った長崎県産のカラスミが有名ですが、香川県ではサワラやサバを使用します。日本以外の台湾・イタリア・スペイン・エジプトでもカラスミは作られているのです。また、カラスミはウニ・コノワタと共に「日本の三大珍味」に数えられます。

ちなみに、カラスミは昔からギリシャ・エジプトで作られており、日本には安土桃山時代に中国から長崎に伝わったといわれています。

カラスミには血液をサラサラにしてくれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」、肌の老化を防いでくれる「POA(パルミトレイン酸)」がたっぷり含まれています。さらにタウリンも含んでいるので疲労が溜まっている方にもおすすめです。

 

ネギ

原産地は中国西部で一年中手に入る野菜ですが、ネギの旬は冬です。冬季に低温で時間をかけて成長することで甘みと栄養価が増加します。

ネギには、香り・辛みのもと「硫化アリル」、βカロテン・ビタミンC・カルシウム・食物繊維などが含まれています。硫化アリルにはビタミンB1の吸収を高める働きがあり、消化液の分泌を促したり、胃腸を健やかにしてくれたりします。さらに、血行促進・抗菌作用・風邪予防といった効果が期待できます。

 

ネギの選び方

ネギの緑の葉部分と白い部分の境目を見ます。この境目がはっきりしていて、葉先から根本にかけて全体的にハリのあるものを選びましょう。
 

ズワイガニのさばき方

▼準備するもの
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・まな板
・キッチンバサミ
・軍手
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キッチンバサミの代わりに包丁を使っても良いですが、カニをさばくのが初めてという方はキッチンバサミが無難です。カニの棘が刺さっても大丈夫なように軍手を用意しましょう。

 

  • ズワイガニの脚を広げて、切りやすくするために間隔をとります。脚の付け根にある柔らかい関節部分にハサミを入れて切り離します。
  • ズワイガニのお腹の三角形になっている部分が「ふんどし」で、そこに親指を入れて取り外します。
  • ズワイガニの甲羅の付け根に親指を使って、カニ味噌が流れ出ないよう下に向けて甲羅を外します。また、胴の部分に残っているカニ味噌を甲羅に移動させます。

 

カニ脚の身を取り出す

  • 殻を剥きやすくするために、ズワイガニの脚関節から2つに切ります。
  • ズワイガニの脚下の部分から少しずつハサミを入れて、脚の殻を剥がします。すると、中からカニ身を取り出すことができます。

 

カラスミとカニとネギのパスタの作り方

▼材料
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・ペンネ:160g
・カラスミ:適量
・ズワイガニの身:120g
・九条ネギ:適量
・にんにく:1片
・唐辛子:1本
・オリーブオイル:大さじ2
・ペンネの茹で汁:大さじ1
・乾燥パセリ:少量
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  • 沸騰したお湯にペンネをいれて茹でます。
  • カラスミは飾り用に5枚程スライスし、九条ネギは小口切りにします。
  • フライパンにオリーブオイルを引き、にんにくと唐辛子を加えて初めは弱火、香り立ってきたら中火にします。
  • ズワイガニの身・九条ネギ・ペンネの茹で汁を加えて炒めます。
  • 茹で上がったペンネをフライパンに入れて混ぜ合わせます。
  • 最後に、器に盛って上からカラスミをすりおろし、乾燥パセリを振りかけたら出来上がりです。

おわりに

食材に含まれる栄養やズワイガニのさばき方、カラスミとカニとネギのパスタの作り方をご説明しました。

 

豪華なパスタが食べたい時や具材に迷った時などに作ってみてください。