ズワイガニのトマトクリームパスタ

ズワイガニのトマトクリームパスタ

ズワイガニの持つたっぷりの旨みと上品な甘みを生かしたパスタを作ってみませんか?
ここでは、ズワイガニのトマトクリームパスタの作り方を紹介します。

今回使う材料について

メイン食材としてズワイガニの他にトマト缶、パスタはペンネを使います。

トマト缶

トマト缶は、生トマトの3倍ものリコピン・グルタミン酸を含んでいます。そして、何より嬉しいのがお買い得に手に入れられることです。

リコピン

トマトやすいかなどに含まれる赤色の天然色素です。リコピンには、体内で発生する活性酸素を取り除く働き(抗酸化作用)が強力なため、病気の予防・美容効果が期待できます。

グルタミン酸

脳機能を活性化させたり、筋肉・免疫力を強化するたんぱく質を構成したりする働きがあることから、人間が生きていく中で大切な役割をしています。

ペンネ

ペン先状・筒状パスタの総称で、イタリアのカンパニア州・シチリア州でよく食べられています。その中でも、ペンネ・リガーテは表面に細かい溝があり、ソースと絡みやすいことからよく使用されます。

ズワイガニのさばき方

▼準備するもの
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・まな板
・キッチンバサミ
・軍手
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キッチンバサミの代わりに包丁を使っても良いですが、カニをさばくのが初めてという方はキッチンバサミが無難です。カニの棘が刺さっても大丈夫なように軍手を用意しましょう。

  • ズワイガニの脚を広げて、切りやすくするために間隔をとります。脚の付け根にある柔らかい関節部分にハサミを入れて切り離します。
  • ズワイガニのお腹の三角形になっている部分が「ふんどし」で、そこに親指を入れて取り外します。
  • ズワイガニの甲羅の付け根に親指を使って、カニ味噌が流れ出ないよう下に向けて甲羅を外します。また、胴の部分に残っているカニ味噌を甲羅に移動させます。

カニ脚の身を取り出す

  • 殻を剥きやすくするために、ズワイガニの脚関節から2つに切ります。
  • ズワイガニの脚下の部分から少しずつハサミを入れて、脚の殻を剥がします。すると、中からカニ身を取り出すことができます。

ズワイガニのトマトクリームパスタの作り方

▼材料
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・ズワイガニ:1杯
・ペンネ:160g
・トマト缶:1缶
・生クリーム:50g
・にんにく(みじん切り):1~2片
・唐辛子(みじん切り):1本
・オリーブオイル:大さじ2
・白ワイン:大さじ1
・塩・こしょう:適量
・乾燥パセリ:適量
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  • 沸騰したお湯にペンネを入れて茹でます。
  • フライパンにオリーブオイル・にんにく・唐辛子を加えて初めは弱火、香り立ってきたら強火にします。そして、白ワイン・トマト缶を加え、ひと煮立ちしたらズワイガニの身・生クリームも加えて塩・こしょうで味を整えます。
  • 茹でたペンネを加えてトマトクリームソースと和え、器に盛って乾燥パセリを上から振りかけたら出来上がりです。

ズワイガニの特徴

ズワイガニの全身の色は暗赤色、甲は膨らみがある三角形で、大型のオスが脚を広げると約70cmになります。オスの甲幅は最大で約14cmですが、メスはオスの半分の大きさです。ズワイガニのメスは性成熟すると脱皮しなくなり、短期間に散乱・抱卵・幼生放出を繰り返すため成長が止まります。

ズワイガニは、貝類・多毛類・魚介類などの死骸・自分の殻を食べて生きています。また、オスとメスの大きさがあまりにも異なるので、漁獲される多くの地域においてズワイガニのオスとメスには別名が付けられています。

オスの別名

エチゼンガニ・マツバガニ・ヨシガニ・タイザガニ

メスの別名

メガニ・オヤガニ・コッペガニ・コウバコガニ・セコガニ・セイコガニ・クロコ

ちなみに、ズワイガニの「ズワイ」とは、細い木の枝を指す古語「楚(すわえ)」が訛ったものだといわれています。
山口県以北の日本海、茨城県以北からカナダまでの北太平洋・オホーツク海・ベーリング海に分布しています。

おわりに

ズワイガニや使用する食材の特徴、ズワイガニを使ったトマトクリームパスタの作り方をご説明しました。

この機会に、ぜひご自宅で作ってみてください。